こんなことを提案したい

環境

  • 心のオアシスを大切にしよう【緑地保存】
    • 川越市森林公園計画の推進。伝統的な自然林の保護。
    • 古谷湿地(古谷地区の旧入間川)をビオトープ(本来の生態系が保たれた空間)として整備し、周辺住民も自然を間近に感じられるような遊歩道を設置する。
    • 公共事業における国際標準レベルの環境配慮指針策定を。
  • ごみは埋めない 燃やさない【ごみ】
    • ごみ問題で悩むことのない川越をつくるため、発生抑制・再利用・リサイクル(3R)徹底する。
    • ごみ発生抑制のカギとなる拡大生産者責任(生産者の責任を拡大すること)については、近隣自治体で連携し国に導入を求める。
  • 自然から分けてもらおう【エネルギー】
    • 化石燃料や原子力に頼らない川越をつくるため、現在進められている太陽光・小型風力発電などの自然エネルギー設備の設置を促進する。
    • 屋上や壁面の緑化や、建物の高断熱化など、エネルギー効率のいいまちづくりを推進する。
  • きちんと管理、化学物質【化学物質】
    • 化学薬品に弱い人でも安心して暮らせる地域にするため、公園など公共的な場所での農薬使用や建材など生活周辺の化学物質の使用規制を強化する。
    • 合成洗剤から石鹸を使う社会への転換をめざす。
  • 自ら考え行動【環境教育】
    • 小学校・中学校での体験学習を含めた総合的な(世界の国々との関係・消費者教育など繋がりを意識した)環境教育を提唱する。
  • おいしく安全な水を飲もう【水】
    • できる限り水道水源をダムの水(県水の購入)から、適切にくみ上げる地下水に変えていく。

教育

  • 学校を開放して地域を変えよう【開かれた学校】
    • 子どもや住民よりも教育委員会を優先する学校体質を一掃するため、教育委員会に公募枠を設け、教育行政への住民参加と公開を進める。川越市の教育について意識調査を提案する。
    • 小中一貫校の設立で、9年間を通した長期的・継続的な教育を。
    • みんなでなくそう「いじめ」と「虐待」。こどものサインを見逃さない、早期発見、学校・家庭・地域・専門家の連携強化。
    • 夜間や余裕教室を生涯学習や住民活動に活用する、お年寄りと子どもの交流の場を設ける等、公立学校を地域社会の拠点にしていく教育と福祉の設備統合。
    • ボランティア教員(元教員も)によるホームスタディ制度、学習障害児に専門指導員の配置。退職教員の登用も推進。
  • 学校には楽しい先生がいっぱい【少人数指導】
    • 一人ひとりの子どもに目が届く教育を実現するため、教職員の配置やクラスの設け方などについて、教育委員会だけではなく学校と住民が地域特性に合わせて自由に裁量できる仕組みをつくる。
    • 小学校での25人学級や副担任制、学区の再編も合わせて行う。
  • 公民館は生涯学習の拠点に【生涯学習】
    • 学校教育を強化するため、公民館事務は市長部局で補助執行。
  • 平和な社会を平和教育でつくろう【平和教育】
    • 暴力を許さない姿勢を地域で共有するとともに、平和な国際社会の基礎をつくるため 、幼いころから、話し合いでの問題解決と判断力と相手を思いやる心の育成を重視する教育をめざす。
  • 食育は親と学校の協力で【学校給食】
    • 学校給食を食育の核とするため、自校方式、地産地消、添加物不使用の学校給食を実現するとともに、家庭における食事を見直してもらうきっかけとする。

議会・行政

  • 議会は市民のもの、市民自治は議会改革から【議会改革】
    • 政務調査費の使途など、率先して自らの議会活動を市民に公表する。
    • 活性化した議会にするために「議会基本条例」の策定を提唱。
    • 議会の積極的な情報公開を進め、支出金に対する領収書を公開。
    • 公聴会や参考人招致などの手法を積極活用し開かれた議会に。
    • 議会の立法機能を強化するため、議会事務局専門スタッフを増員。
  • 隠しごとのないスッキリ行政【情報公開】
    • 「情報公開条例」の改正や「川越市自治基本条例」の制定をめざす。また、住民に対する丁寧な情報提供を「情報公開条例」に明記する。
    • 情報公開審査会等の公開や公募市民委員の登用を求める。
  • まちの運営は一人ひとりの声を活かし【住民参加】
    • 政策の企画・審議段階から市民が関与できるようにするため、すべての政策審議機関を公開した上で、公募制や政策提案制度を設ける。
    • 法義務を除き、すべての審議会・委員会等から議員を除く構成にする。
    • すべての審議会・委員会に女性委員と公募市民委員の、より積極的な採用を求める。
  • 借金つくるな、使い途をしっかり見極めよう【財政自治】
    • 多額の出資金や委託料払っている外郭団体の検証及び見直し。
    • 確度の高い行政評価の導入により、市民に理解しやすく、納得が得られる行財政へ抜本的な改革を図る。
    • 補助金支出の検証。毎年度しっかりチェック。
    • 市民に分かりやすい予算書の作成。
  • 平和な世界は地域レベルから【自治体外交】
    • 平和な国際社会の基礎をつくるため、住民の交流など自治体外交を進める。特に、関係が思わしくない国や貧困などで困っている国の自治体との交流を進めていく。
  • 誰がやっても同じではない【選挙】
    • 政策による選挙へ。市民などによる公開討論会開催を呼びかけ。

福祉

  • 本気でつくろう子育て支援策【子育て】
    • 切れ目のない子育て支援「川越版ネウボラ」の導入を提言。
    • 教育委員会部局の情報を児童虐待防止に活用することを提言
    • 最も支援が必要な産前・産後支援の拡充(家庭訪問型支援等)
    • ○歳時検診等を利用した子育て支援教室の実施。
    • 保育者、幼稚園・保育所などと連携した子育てネットワークをつくる。
  • 本気でつくろう子育て支援策【保育】
    • 子育てに合わせた働き方ができるよう条件整備を進めるとともに、病中病後時保育や休日保育、一時保育、学童保育など、多様な働き方をサポートできる保育環境の充実。
  • 全ての人にやさしいまちへ【高齢者・障害者支援】【LGBT支援】
    • 高齢者が求める健康増進施策と活躍の場の提供を進める。(アクティブシニア応援施策を提言)
    • ユニバーサルデザイン(1、誰にでも手に入り使える 2、柔軟に使える 3、使い方が簡単にわかる 4、使う人に必要な情報が簡単に伝わる 5、間違えても重大な結果にならない 6、少ない力で効率的に使える 7、使うときに適当な広さがある。)社会実現のために公共施設の設計時に高齢者や障害のある方の意見を聞く制度を設ける。
    • LGBTへの理解促進及び支援拡大。
    • 学校教育ではLD(学習障害)/ADHD(注意欠陥、他動性障害)など軽度の発達機能障害児が他の児童と同じ教室で学べるよう、サポートスタッフ派遣制度を設ける。
    • 高齢者施設と児童施設の併設を進める。
  • 予防医療に力を【医療の充実】
    • 健康教育(食育を含む)を推進するとともに定期健診の補助制度を充実させる。
    • 虫歯ゼロをめざし、市内すべての小学校でフッ素洗口の実施を促す。
    • 認知症は予防できる。「コグニサイズ」認知行動療法の周知。

まちづくり

  • みんなの意見でまちづくり【都市計画】
    • 持続可能なまちづくりを実現するため、社会資本マネジメントを推進。
    • 住民を第一に考えた都市計画にするため、審議会や計画過程をオープンにするとともに、計画段階からパブリックコメント制度(意見公募)やパブリックインボルブメント制度の導入など、住民参加の合意形成を重視し、時間をかけた丁寧な手法で都市計画を策定する。
  • まちの主役をクルマからヒトへ【交通】
    • 安心して歩いて暮らせるまちに転換するため、公共交通機関の充実や自動車流入規制、歩道・自転車道の整備を進め、クルマからヒトが主役のまちづくりを提唱する。
    • 優先順位をつけた幹線道路整備。
    • 「パークアンドライド」(駅やバス停の近くに車を駐車し、鉄道やバスなどの公共機関に乗り換えること)の更なる推進。
    • 南古谷駅を橋上駅化及び北口開設の早期実現。
  • 農業を楽しめるまちにしよう【農業・地産地消】
    • 農業を地域経済の活性化につなげるため、農薬散布を規制するなど、安全で安心な農業(有機農業等)を進める。
    • 学校給食や公共施設の食堂では、地産地消を原則とする。
    • 退職者や都市住民など、新たに農業を志す人に対する農業教室や就農支援プログラムの策定、農業里親制度を提唱し、川越の農業を振興する。
    • 農業政策についての話し合いの場として、農家・農協・消費者による懇談会の設置を提唱する。
  • 子育てしたいと思うまちに【人口減対策】
    • 地域経済への貢献度を意識した企業誘致を提言。
    • 子育て世代が魅力を感じる大型公園の設置。川越で教育を受けさせたいと思える学校教育など、誰もが子育てしたいと思うまちづくりを。
  • 何度も訪れたくなるまちに【観光都市】
    • 観光戦略の見直しは官民連携で。
    • 市民参加でポイ捨てごみ根絶を。
    • 蔵の街を歩行者が安心して観光できる空間に。
    • 体験型観光メニューの開発。